「…あー、あ、聞こ…え…ます…か?」
今行っているのは、ロボットに話しかけて?います。
今日はマイクをプログラミングして、音を認識するロボットを作りました。
普段何気なく使っているマイクですが、スピーカーから大きな音を出すためだけのものではないんですね。
とても小さな音から大きい音まで、音量を測定できるものなのです。
今日は、このマイクの仕組みを学び、最後にはマイクを使ったロボットを作ってのゲーム大会です。
音の大きさは数値化できます。
例えば小さい音は3、大きい音は1000、中くらいは500などと目安をつけます。これもマイクで音量を測定して導く数字なのです。
せっせとプログラミングして、準備を進めていますね。
キーボードで文字を打ってロボット(コンピューター)に命令を伝えています。
コンピューターのわかる言葉で命令しないと、意味が通じません。日本語は使えないのです。
タミヤロボットスクールのロボットプログラミングコースではベーシック言語という言葉を使っています。
????????だと思いますが、意外と仕組みは簡単で、さらにプログラミングを初歩から学ぶにはうってつけなのです。
授業はクラス単位で進めていきます。先生がホワイトボードを使って図解で説明したり、時にはみんなが立ち上がってロボットになったつもりで、動きをイメージしながら進めます。
机に並ぶ紙皿と青いお皿は、電子パーツ(部品)を整理するために使っています。
いつも整理整頓、使いたい時にすぐにパーツを取り出せて、しまうときも決まった場所に戻す!シンプルだけど1番いいことだと思って取り入れています。
ロボットに取り付けた電子パーツ!なんかロボット感が強いですよね。
こういうのってお家じゃなかなかできないし、経験したことのある子とない子の差って少なからずどこかで現れるのかなと思っています。
こういう事は、何か別のところでもアイデアを形にする=思いを実現する力となって、たくましくなるかなと思っています。
授業は楽しく明るく、真剣に!最後まで諦めないし、常にもっとこうしたら面白そう!のアイデアの泉です。
難しそうで難しくない!出来なさそうでみんなできる!のがタミヤロボットスクールです。
ロボットを自由自在に動かしながら、プログラミングのことを自然と体に身につけましょう。
2023年4月新クラス生の募集も12月より始まります。ご興味のある方はHPをチェックしていただけますと幸いです。