3年目のプログラミングコースの授業は、ついにはんだ付けの工作まで進みました。
プログラミングで電子回路を組む際に、将来欠かせなくなってくるのがはんだ付け。
中学校の授業でやることがあるかもしれませんが、一足先に知識と技術を学びます。
はじめは、熱い!ということに恐れていたり、なんか難しそうという、見えない不安と戦っていました。
取り扱い注意と、はんだ付けの方法を先生や、動画を見て学びます。
そして、キットに入っていたはんだ付け練習基盤に生まれてはじめてのはんだ付けを行いました。
な、な、なんと!みんな上手!
見て聞いて学んだことが、実践として体を動かすことに繋がりました。
根本には、宇都宮教室のトライアンドエラー精神と、「失敗なんてへっちゃら」という合言葉があるからこその果敢なチャレンジと気負わない心があったかもしれません。
うまくつけられてみんな一つ自身をつけた顔つきになり、とても凛々しく見えるようになりました。かっこいー!
一つできると、もっともっとと、どんどん興味を持って自分から進めるようになります。
自発的に動くから、いろんな気づきができて、上達度合いも加速度的に伸びていきます。
練習は終了です。
実際にラジオを作成していきましょう!
まず部品のチェック、今までの授業で使ったことのある部品がたくさんあります。
さらに、ボリュームやスイッチ、コンデンサーなど実用する機会がやってきました。
まずはじめに付ける部品が5本足の特殊なカタチ!練習でもやっていない接続方法ですが、やってみよーの精神でうまく付けていきます。
2個めも付けて、今日最後のスピーカーの取付まで進めることができました。
スイッチが「カチッ♪」となる心地よさ、裏面を見ればどんなパーツがどう動いてカチッ♪となっているのか目で確認できました。
機械ってこうなってるんだという、発見と学びが今日の収穫です。
授業終わりのワークシートでは、最初はむずかしいと思っていたけど、やってみると意外と簡単で楽しかった。とありました。
どんなものでも、やってみたら以外に簡単だったり、逆に難しかったりしますから、とりあえずやってみるといいですよね。
ラジオ作りが楽しくて仕方ない!と嬉しい言葉も聞かせてもらうことができました。
つぎは、ラジオの仕組みについても学んでいこうね。
ロボットプログラミングコース以外にも、AIを使ったAIロボットコース、まだプログラミング早いかなぁと思う方向けにプレクラスなど
いろんなコースをご用意しております。
※AIロボットコース、プレクラスは同一の教室で行います。詳しくはお問い合わせください。
次回も、今日の続きでラジオ作りです。
細かいパーツがたくさんでてきますので、なくさないようにしましょうね^^