2024.01.11 Thu
宇都宮教室

【宇都宮】全国大会へ向けて気合十分!オリジナル改造ロボット制作スタート

2024年がスタートしました!今年もどうぞよろしくお願いします。

宇都宮教室の最初の授業はメカニックコース発展クラスからでした。

授業の内容は、3月に開催される全国大会へ向けてのロボットづくりです。

2023年秋の大会で全国優勝したペアチームのいるこのクラス!さらに、同じく2023年秋の栃木県大会で優勝したチームもいます。

どのように準備して、どのように進めていくかよく分かっています。

昨年末の授業時にロボットの設計図を書いて、さらにどのように動かしどう戦って勝利を目指すかを、クラス内でプレゼン大会も行いました。

下準備はばっちりです。

全員がやるべきことを理解して、しっかりと制作を進められていますね。

けっこうなプレッシャーを感じての取り組みになっていると思います。負けたくないというよりも、負けられないという思いになっているかも知れません。

でも、クラスの約束事として「新しいことへの挑戦!」をあげています。

変に守りに入らず、いつもチャレンジャーの気持ちで新しいロボットづくりをしてもらえればという思いもあります。

高校生になったOBも授業に来てくれて、後輩たちにアドバイスをしてくれています。

出来たロボットは都度動作チェックです!

100%できてから動かすではなく、50%で動かしてみて、やっぱりね、とか、なるほどそういうことか、みたいに細かくチェックしながら作り上げていくようになりました。

小さな改善改善をくりかえすことで、気づきも多くなったようです。

生徒たち全員が自分がカタチにしたいアイデアイメージがあります。

講師はコーチとなって、それらの実現に導けるような随時アドバイスを行います。

正解を教えるのではなく、自分でできるようになるためのポイントを伝えるように意識しています。

例え今できなくても、次同じ状況になった時に自分の力で創意工夫して困難を乗り越えられるようになってほしいと願ってのことです。

大会までの授業回数も少なくなってきました。時間を考えて作業してロボットを作り上げ、その後は操縦練習になります。大会の巣の時まで、試行錯誤してベストを探していきましょう!

下は教室のパーツボックスの一例です。

フタが締まりにくくなる位のネジが溜まってきました。整理整頓すると使いたいサイズのネジや部品がすぐ取り出せる例として、教室では徹底してこの状態をキープしています。

生徒たちも真似してきっちりと揃えることがいかに便利で効率が良いか分かってくれています。

次回の授業で70~80%くらいでいいので、完成ロボットがでてくることを期待しています。