2019.03.11 Mon
宇都宮教室

【宇都宮】3/2(土)・3(日)週末体験会を行いました!

3月!いよいよ春めいてきましたね。3月で卒業の子もいれば、4月から1年生のお子さんもみんなで参加できるのがタミヤロボットスクール宇都宮教室の体験会!

そして、2日(土)はなんと、お母さんもお父さんも体験できる内容になっていました。ラッキーですね!

親世代ってプログラミングとかやったことないし、内容もよく分からない方が多いですよね。それでも、2020年から小学校で必修になるなどの話を聞き、一体全体なにをどうするの???の悩みを少しでも解消できればというのと、かねてから親も一緒に受講したーーーい!という声を合わせ、それなら親子で体験会をやってみようという運びとなりました。

宇都宮教室のルールで、保護者は子どもに手出し口出しをしない!でね。というものがあります。子供がつくり、打ち込み、動かし、結果を見て考えて、またつくるというサイクルを大切にしたいからです。失敗してもいいんです。むしろ失敗を繰り返して学んでほしいです。失敗は成功のもと、かわいい子には旅をさせよ、など子どもを思うならあえて・・・に取り組んでいます。もちろん、子どもの姿勢をどんどん褒めていただくのは大歓迎!ほめちぎって子どもが、できるんだ!うれしい!という思いをどんどん持ってもらえれば幸いです。ですから、指示やたしなめでなく、すごいね、よくできたね、おもしろいねというような声かけをお願いしております。

親も実際にやってみると、失敗することもありました。失敗すれば次気を付けるし、その経験が後々まで教訓にもなることを体感いただけたのではと思います。

これからも、お父さんお母さんにプログラミング体験を行ってもらう機会を作っていきたいと思っていますので、どんどんお申し込みくださいね。

保護者の方も、カムロボを動かすコードもはじめは意味が分からないままキーボード入力をします。そして、エンターをクリック。ウィーンと動くカムロボを見るまなざしは、子も親も一緒でした。


つぎつぎに進めていき、最後のジャンケンゲームの作成から大会を行います。

お父さんお母さんとのジャンケンゲームも真剣に勝ちに行きます!負けて悔しーっていう気持ち!宇都宮スタッフみんな大好きです。


あっさりとやっていますが、これって、実はすごいことではないでしょうか?このジャンケンロボットが商品化されたとしたら、いくらで買う?って子どもたちに聞いたら8000円くらいかな?と答えた子がいました。8000円の価値のあるロボをみんなが作ったんだよ!このゲームで楽しむ子が世界中にいるんだよ!と考えたら、プログラミングの世界で将来創造性を膨らませて、誰かのため、誰かの笑顔のため、誰かの困ったを助けるためのロボ作りができちゃうんだよ!ということです。分かってもらえたらウレシイ!
最後はワークシートを書いて終了。参加いただいたお母さんには、お子さんの良かったところの褒め褒めコメントを発表してもらいました。

褒められたお子さんの顔は、ニンマリととっても嬉しそうでした。見ているこちらもうれしかったな~。高学年の子は恥ずかしかったのかな?気持ちクールな表情。でもきっと心の中で喜んでいたんでしょうね。

そして、午後はメカニック体験会でした。メカニックはぷるぷるネズミ工作と、アームロボット操縦対戦を行います。道具の使い方の基本的なことからしっかりと教えていきます。


道具は役割が必ずあります。きちんと性能を発揮するためには、まず基本からしっかり身につけましょうね。基本と言えば、宇都宮教室では毎回口酸っぱく言っていることがあります。それは、机の上の整理整頓です。
必要なものだけが、整然と並べられた机、いつもの場所にいつもの状態で並ぶツールの数々!切りっぱなしの部品やデーンと転がるねじ回しなど、都度講師が「これどこに置くんだろう?」と声がけしていますが、みんなきちんと守ってくれるのでうれしいです。


作ったネズミで走行会をして、まっすぐ走らせる調整をしました。呑み込みが早くあっという間に調整ができました。その後、ロボット操縦大会!初めてとは思えない上手さにびっくりです。
みんなうれしかったようで、大満足の笑顔でした。

そして、締めは毎回大盛り上がりのアームロボット操縦大会!今日も白熱の戦いが繰り広げられました。すぐにでも選手として活躍できそうな子も多かったのにびっくり!

宇都宮教室は現在4月入会生を募集中です。
申し込み期限は3月15日(金)です。ご検討中の方は、お早めにお申し込みくださいね。