宇都宮のメカニック火曜日クラスは、2019年4月開講のフレッシュチーム。
3年生と4年生のBoys軍団は、仲良しクラスです。そして今日は、木曜クラスから振替で1年生が参加で、新しい友達が増えちゃいました。
今日やることは、アームロボットのギヤボックス作成をして、タイヤを付けて、動くようになったら、宇都宮教室はバトルフィールドに大変身です。
早く戦いたい子どもたちは、いつにも増して集中力が高い!難関のギアボックスもきっちりと組み上げていきます。
グリスの役割も分かっているので、シャフトにも塗り忘れなく塗りぬり。タミヤ付属以外の、お父さんのお仕事用グリスを持ってきている子もいて、みんななかなかのこだわり用です。
ギヤボックス+タイヤがついたら、早速勝負!
サッカー大会と相撲大会に分かれての、リーグ戦です。おのずと出来上がるルールや戦法、子どもたちの創意工夫能力は大人の域を軽く超えていきます。
激しくも熱い戦いなのに、誰も傷つかない、なんてフェアでクリアな場なんでしょう?もっとワーワー言ったり、物にあたったり、いじやけてしまったり修羅場を覚悟していましたが、この子たちはロボットを扱って特性と技量を駆使して学んでいました。
前回のモーターゴマバトルに続く戦いの中で、モーターの出力やリモコンでの強弱調整などが自然に身についています。
授業が終わった後は、弟くんたちも参加してミニ四駆で盛り上がるのも火曜日クラス!
毎回毎回グレードアップするミニ四駆!作ったことがなかった子も、ちょっとのきっかけで、改造までゆうゆうと進めています。どこをどうすればどうなるっていうのが、頭の中で計算できて、実際に手を動かして作って、コースで走らせてみて結果を感じることができるのは、タミヤロボットスクールの学びの精神にも通じます。
悔しくて泣いたり、むずかしくてイライラしたり、でもでも最後まであきらめないのがタミヤロボットスクールの子どもたちです。少しづつ少しづつできることが増えて、自信になって、やる気が出て、負けない気持ちが芽生えて、協調性まで付いちゃう不思議な力がここにはあります。