2019.09.10 Tue
宇都宮教室

【宇都宮】プログラミング&メカニック体験会を開催しました(2019.08.10・11)

栃木県の「宇都宮教室」「インターパーク教室」では、夏の体験会が開催されています。

8月10日(土)・11日(日)は、「宇都宮教室」で午前中プログラミングコース、午後はメカニックコースの体験会を行いました。

午前中のプログラミング体験会では、お父さんお母さんと一緒に、親子でいつものプログラミング体験会を実施しました。初めて触れるコンピューター内蔵ロボットに興味津々の親子!今日の体験会も盛り上がりそうですね。

親子で一緒に体験会をしていただく理由は、「体験を共有して、会話を増やしていただきたい」からです。親世代はプログラミングに触れたことがある方はとても少なく、どんなことをやるか?難しいのか?簡単なのか?楽しいのか?夢中になれるのか?よく分からない事が多いです。

でも、一緒に体験してもらえれば「プログラミングってこういうことなんだね」「むずかしかったね」「簡単だったね」「たのしかったなぁ」「夢中になっちゃったよね」っという風に、子どもの想いに親も寄り添うことができます。

そうすれば子どもは、自分の気持ちが肯定され、自分だけ変なのかな?っていう思いも消えて、お父さんお母さんも一緒の気持ちだったんだーって安心できます。

子どもが安心して学んだり、体験できると、それが興味になりやる気になり、自主性になり、創造性が出てきて、それはそれは可能性が無限に広がると思うんです。

ですから、子ども目線で大人も同じ体験をして、一緒に「難しい」とか「楽しい」とか「やったー」って感じて言葉にしていただけると、嬉しいなと思っています。

体験会では、まず「プログラミングってなんだろうね」というところから始めます。言葉のイメージでなんとなく難しそうに感じたり、よく分からないことやるんだろうなって緊張があったりしますから、難しくない言葉で説明して『あっ、そういうことなのね』って思ってもらえるところからスタートです。

これが理解できれば、後は簡単。コンピューターとの会話ですからね。

今日は小学校1年生と3年生の参加でした。みんな順調にロボットを動かしていきます。キーボード初めてでも安心してください。1文字づつ打ち方から教えますよ。今までの子全員が自分で1文字づつプログラミングしていきます。

最後はジャンケンロボット大会で今日も大盛り上がり。

▲買って喜び、負けて悔しい!勝つ喜びを知って、つぎこそは!と思える気持ちを育てよう!

生まれて初めてロボットとジャンケンしたという子どもたち。お父さんお母さんも、もしかすると、「プログラミングって楽しい、もっと早くに知ってれば道が違ったかも」なんて思うかもしれません。

宇都宮教室では、10月生募集中です。一緒に学んで、プログラミングやコンピューターを好きになって、より深く学ぶきっかけになっていただければ幸いです。

個別体験、教室見学はお気軽に028-648-112までお電話ください。

お待ちいたしております。

※保護者の方の体験は希望制になっています。絶対一緒にというわけではありませんのでご安心ください。

 

そして、午後はメカニックコースの体験会!小学校1年生から6年生まで2日間でたくさんの子どもたちが参加してくれました。プログラミングと同じで、ドライバーやニッパーを使うのが初めてだよという子が多いのもタミヤロボットスクールの特徴ですね。

宇都宮でロボコンみたいな、機械工作⇒競技会を行っている教室は数少ないですから、子どもたちが大人になるための貴重な体験と時間を過ごせる場所になっていると思います。

メカニック体験会では、

1.常に整理整頓

2.道具類は正しく使う

3.説明書をよく見て作る

4.作って動かして、最適に動くように調整改造を繰り返す←ここが重要

5.競技会を通して、メカニックに大切なことに気づいてもらう←答えは教室で

ですから、ただのモノづくり教室ではありません。作ってからがスタートです。

△机の上をみてください。きれいな状態で作業していることと思います。

最適に動かす!目的達成のためにどうすればよいかを考える。調整・改造をくりかえす!!

モノづくりで重要な「考えて、手を動かして、上手くいかず、また考える」の繰り返し!自分が作りたい、こうしたいというイメージを明確に持てるようにし、最適な方法や解決策を見つけるための論理的思考法を、制作過程の中で子どもたちが主体的に習得していくことを重視しています。

体験会の始まる前に、保護者向けの説明で上記のことを説明し、こういう姿勢も見てもらえればと思っています。子どもが体験会の日にうまくできた、できないということよりも、やろうとしているか?、集中してできたか?、達成感を持てたか?にフォーカスしていただけると嬉しいです。

できなかったら、じゃぁ次どうしていこう?って考え、手を動かすところにつなげます。その繰り返しで、やればできる、方法を考えてどうすればできるか?思考に変えられれば、この先どんなことが起きても、何とか解決して先に進められることと思います。

メカニックコースは、2019年9月29日(日)に、東京芝浦でロボット競技の全国大会に出場します。

このページの写真に写っているマシンはノーマルプラスアルファ改造くらいの初期型ですね。いかに、相手陣地にキャップボトルを落とすかを考え抜いた、超改造マシンを携えての参加となります。そして、マシン性能だけでなく、操縦技術の向上、さらに精神力も鍛えてのぞみます。

良い結果を目指して、どれだけ考え、努力し、工夫するかのプロセスも大切にしています。

一緒に学んでみたいという方、随時入会募集中です。

毎回毎回小さな成功体験を積み重ね、自信を付けて逞しくなる子どもたちを見てみませんか?

体験会や見学会などいつでも受け付けています。まずは028-648-1112までお電話ください。

お待ちいたしております。