2019.12.03 Tue
CoDoMo塾 東砂教室

【東砂教室】メカニックコース Unit4 大型ロボットの改造

メカニックコースは、12月から「Unit4 大型ロボットを競技用に改造」に入りました。Unit的には、ここから本格的な改造となります。

しかし、10月からすでに改造案の作成、プロトタイプ作りなど進めてきたので、11月からから具体的な改造に入っている子もいます。

 

そんな中、楽しい工作シリーズNo.162の作成例2としてバケット型の制作例が、同梱されています。それを参考にバケットタイプを作ってみました。しか~し!?バケットが下まで降りない? Why??

何度か見返してみましたが、制作例どおりにできているように見えます。。。仕方なく、どこかのサイトで誰か作ってないかな~と探してみましたが有力なページもなく、結果、自力で試行錯誤してみました。

ショベル型の作成した時もそうでしたが、1つ穴が違うだけで、結構動きが変わってしまうので、地道な作業を繰り返して、何とかキャップを取れるようになりました。

自分の備忘録レベルで、画像を載せておきます。

この通りに組み立てれば、キャップが取れるのは保証しますが、メカニックの全国大会用のルールで考えると、大きな欠陥が1つ。また、改善点もざっと2つあります。そこを修正できたら、いい改造な気がしてきました。

大会のルールからショベルタイプが有利で、そういった改造が多くなるなのは仕方ないとは思います。ただ、それだとメカニックコースとしての面白みもないですし、発想と実現する力を養う事にもあまりならない気がします。(みんなが同じ改造じゃぁねぇ)

ただ、バケット型を作ってみて、上手く運用すれば有効な改造になっていると思いました。あとは、パートナーとの作戦にかかってるかな。色々、思いつくことはありますが、そこは生徒自身で考えて決めてもらいたいものです。