タミヤロボットスクール ロボットプログラミングコース基礎クラスの総仕上げ!
これまでの1年間で身につけた技能を活かして生徒自身が考えて工夫して取り組んだ作品は圧巻です。
今回も沢山の応募作品の中から、最優秀賞、優秀賞2作品、入賞7作品が決定しました!
6/22:受賞生徒コメントを掲載しました。
No.041
T:餃子を本当に焼いているように見せる動きが頑張ったポイントです!
IO:長いプログラムを間違えずに入力するのをがんばった。
また、フライパンも作って餃子をアピールした。
H:皆んなで、ダンスの内容について意見を出しあえて良かった。
ロボットに持たせるために、段ボールでフライパンを作るのを頑張った。
先生が作ってくれた大きい餃子もかわいかった。
ITSU:餃子を焼いてるという表現をダンスの中で自分なりに表現できた
S:おしりをフリフリするところは、フライパンを焼いているような動きにしたのでそこがアピールポイントです。あと最初の配置が難しかったです。
タミヤロボットスクール宇都宮教室です。
宇都宮名物「餃子(ぎょうざ)」を鉄板の上でおいしそうに焼き上げるカムロボダンスができました。
「餃子一丁!」のちびっ子店長の元気な掛け声の合図で、手に持ったフライパンで熱々ジューシーな餃子をリズミカルに豪快に焼いてます♪
よく見ると頭の上にもジャンボ餃子がのってますよ^^
みなさんもぜひ宇都宮に餃子を食べにいらしてくださいね。
カムロボ君が心を込めて焼きますよ!
まるで本当に餃子を焼いているような作り込みや動き、動画の見せ方など細かい工夫が一つ一つ丁寧に作られていますね!
画面の中から『ジュワワワワ!』と餃子がおいしく焼ける音が聞こえそうです!
カムロボたちが踊るステージもなんとフライパン!中で踊るカムロボたちすらも美味しそうに見えてきます(笑)
フライパンをパンパン振っているカムロボ餃子職人たちもとても可愛らしく、こんな餃子屋さんがあったら通いたくなりますね!
餃子愛、ご当地愛を感じる素晴らしい作品です!
No.029
カムロボのバッター、ピッチャー、しんぱんに分かれて試合をする
最初は、準備運動、次は、ピッチャーがボールを投げて、バッターが打つ
最終的にバッターが1周回って勝つ
野球の雰囲気を上手く表現できているかなと思います。
審判の後ろから撮影しているので分かり辛いですが、審判はマスクを着けています。
塁を1周するところが非常に難しく、何度も微調整していました。
ダンスと野球!?新しい組み合わせですね!
曲に合わせてボールを投げたり、打ったり、走ったりと、しっかりと野球を再現したダンスになっています!
バッターがきれいにダイヤモンドを周っている姿からは、妥協せず何度も調整をした努力が垣間見えました。
三者三様の動きや感情が伝わってきて、野球と作品への強いこだわりを感じますね!
No.039
3台のカムロボがレースします。
誰が勝つのか、最後まで分からないところが見どころです。
また、バナナでの攻げきもお見逃しなく!
ダンスのテーマを決めて、カムロボの装飾から、ダンスのストーリーの制作、プログラム制作、撮影まで、まるで小さな映画を作っているような、そんな感覚で作品を完成させました。
3台のカートが熾烈なデッドヒート!バナナ攻撃で首位転落かと思いきや、最後はバナナ攻撃をやり返してフィニッシュ!と手に汗握る展開が熱いです!
追いつき追い越されたりする動き、スピンをしている様子は本物のレースさながら!
スピン中に手を上げ下げする表現もやられた感が際立っていますね!
表現したいことが一目瞭然でストレートに伝わる気持ちのいい作品です!
No.004
最後の動きをそろえた。
お兄ちゃんの動きをかえて、弟たちがかまっている様子にした。
電池のことも考えて角度をびちょうせいしました。
あえて全てのプログラムを統一せず、どんな形に仕上がるのだろう・・と思っていましたが、遊びに出たいお兄ちゃん、お兄ちゃんにかまってほしい弟。
「ねぇねぇ」「やだやだ」そんなやりとりが目に浮かび
二人の趣味、ミニ四駆に囲まれた庭でラストはとっても仲良し兄弟のダンスです。
はじめは距離が近すぎ、カムロボ3兄弟押し合いへし合い大喧嘩!
せっかく遊ぼうと手にするおもちゃを放り投げる!
撮影カメラに笑い声が入らないよう、必死にこらえました!
何度も位置を変え、正面を向いて終わるためにはスタートの角度は何度だろう?動作確認を何度も繰り返し、電池残量からまた動きが変わってしまい・・・
こつこつ妥協せず真剣に取り組んだダンスをぜひ!!
チーム名はお昼時、皆空腹、心の叫びです。
お兄ちゃんの派手なソロダンスと、それについていく弟達のピタッと揃ったシンクロダンス。
最後は兄弟揃ってステージ中央で決めた計算されたフォーメーション、どれも完璧で素敵です!
ステージや飾り付けにも好きなものが詰め込まれていて、随所のこだわりがダンスに更なる華を添えているようです!
No.018
・おしりふりふりダンスをみてもらいたいです。
・しゃしんをさわるところ。しゃしんのこうさくをがんばった。
・いす、テーブルのいろぬりがとてもむずかしかったけどたのしかったです。
低学年の3名が話し合って学校探検をテーマに決めたところ、「校長室の中でダンスをしたい」の言葉で、カムロボ小学校・校長室の中でおしりふりふりさせながら、ダンスをすることになりました!
どんなダンス、ふりつけにするの?と聞いたところ、
マシュマロを持ってダンスする(マシュマロが好きなようで、頭に偽マシュマロを乗せてます。まさか最後に吹っ飛ぶことになるなんて、、、)
①校長室の前に行く(中に入る)
②お辞儀をする(アームをあげる)
③キョロキョロする(校長室の中を見渡す)
④写真を触る(校長室によくある歴代の校長写真を、カムロボを校長にして描いたようです)
⑤お礼をする(アームをあげる)
⑥教室に戻る
と、細かい設定も考えてくれました!
また、オリジナルのプログラムを考えて入れ込むことはできませんでしたが、校長室をイメージした工作をたくさん作製してくれました!
3人で楽しく面白い作品を作り上げたので是非見ていただきたいです!
普段はなかなか入ることがない校長室でダンス!遊び心に溢れていますね!
校長室にありそうなテーブルや椅子などは、高級感のある仕上がりになっています!
生徒はあっちを見たりこっちを見たりと興味津々!
おしりをフリフリしながら踊る生徒につられて校長も一緒に踊りだしそうです!
No.019
たくさんの種類の魚が釣れた「大漁」のときの、嬉しいところを表現しました。
アイディア豊かな背景設定や小物使いでした。
「大漁」の嬉しさが、みんなにも伝わってくるようなダンスになっていたと思います。
本来であれば、スタート位置とゴール位置が一定になるはずなのに、微妙なズレが出たために、調整に苦労しました。
大漁ですね!
「釣れた魚を見て見て!」とはしゃぎ回る姿から嬉しい気持ちがとても伝わってきました!
大漁旗を背中にさしているのも喜びの表現に一役かっています!
竿を何度も振り回しているので、きっとまだまだ体力はあるはず!もう1釣り行くのもいいですね(笑)
No.022
動きが揃うまで、2人で何度もチャレンジしました!
子供達が何度もトライし、ついに2台のカムロボの動きを完全にシンクロさせました!
息の合った2台のダンスがここまで気持ちよいものになるとは想像もしておりませんでした。
撮影終了時には思わず拍手が沸き起こりました。
カムロボには個体差があり、同じプログラムでも動く距離が微妙に違ったりします。
そのため、ダンスなど動きをピッタリと合わせるのはかなりの難易度になるんです!
その中でここまでシンクロさせるとは!素晴らしいです!
何度も調整を重ねることでたどり着いたシンクロ率ですね!
ひたむきな努力と熱意に拍手!
No.024
カムロボ同士がぶつからないようタイミングを合わせるところを頑張りました。
盛岡本宮教室開講以来初めて大人数(5人)によるダンスです。東京オリンピックにちなんだダンスを考えていたところ、メカニックコースで使っていたサッカー競技場があることを思い出し、それをヒントにサッカーをテーマにしたダンスを作りました。コロナ禍でなかなか全員そろわなかったのですが、3月に全員集合してもらい、絶妙なチームワーク?で撮影ができました。きれいにゴールが決まっているところは最高です!お見事!
絶妙なタイミングでディフェンスの間をすりぬけてゴーーール!!
5台のギリギリを攻めているフォーメーションがとてもきれいですね!
ぶつからないよう試行錯誤を重ねてできたダンスだと思います。
喜ぶカムロボ、悔しがるカムロボと動きを変えて表現しているのも素晴らしいですね!
No.037
先ず、全員で物語をかんかえました。
その後具体的に登場人物などをきめました。
ストーリーは、主人公が土俵に上がり向かってくる敵を次々たおすストーリーです。
ヨコズナが、負けたときのダンスをみてください。
以上
元気な生徒さんたちで、ストーリーを考えました。
全てが創作ダンスです。
中央のタミヤロゴ風の化粧まわしをしている力士が、主人公です。
負けた相手が、残念がるダンス(イヤイヤ)が見どころです。
最初と次の敵は、押し出し。最後の敵は、わざと後ろから襲うというストーリーです。
しかし、最後の敵を主人公の力士が、吹き飛ばし、主人公力士が、大勝利。万歳をしています。
生徒さんのストーリーの説明を聞くと、とても通常授業の回数だけでは、仕上がらず補講が必要となりました。
複雑なストーリーを簡潔なものに直し、ほとんど全員が共有出来るようにして、各ブロックのプログラミングに取り組んでもらいました。
基本動作(全員で土俵入り)、対戦動作(勝ち組、負け組)、応援動作、負けた時のイヤイヤ動作にブロック分け。
各生徒さんごとに動作の組み合わせを替えています。
各自の衣装は、宿題として作ってもらいました。
力作の衣装にも注目してください。
土俵内で徐々に追い詰められていく横綱。隙を見せた瞬間に!とストーリーの盛り上がり方が良いですね!
また、限られたスペースの中で、4台の動きを制御するテクニックは、基礎クラスで学んだことがふんだんに活かされています!
最後は残念ながら負けてしまった横綱が、「降参!!」と叫んでいるようですね(笑)
No.049
きょりセンサーを使って2台目のスタートをせいぎょしたこと。
1人チームでしたが、2台にまるきり別の振り付けを用意しました。
2台目のスタートタイミングに距離センサーを使用したところが、良い発想であったと思います。
音楽の終わりにタイミングを合わせる事はかなり苦労していた様ですが、あちこちのWAITコマンドを細かく調整する彼の姿は、楽器をチューニングしている様で格好良かったですっ!
距離センサーを上手く使った、攻守が入れ替わるかのようなスムーズな連携が魅力ですね!
2台が前半・後半に分かれて異なる振付を行うことで、スポットライトが切り替わるような錯覚を受けます。
最後は2台が同じ方向を向いてフィニッシュを決めていることで、ダブル主演だったことがしっかり表現されていますね!
生徒の皆さん、力作ありがとうございました。
これからもプログラミングを活かして
いろんなことに挑戦してください!