タミヤロボットスクール ロボットプログラミングコース基礎クラスの総仕上げ!
これまでの1年間で身につけた技能を活かして生徒自身が考えて工夫して取り組んだ作品は圧巻です。
今回も沢山の応募作品の中から、最優秀賞、優秀賞2作品、入賞7作品が決定しました!
No.025
碧南教室のチームみんな優勝できるように応援団を作りました。
リーダーが堂々と登場する感じを出したくて、イメージ通りにカムロボを動かすのがとても難しかったです。最初はぶつかってしまったり、リズムが合わなかったりなかなかそろわず苦労したけど、チームで協力してなんとか、ずれることなくいいダンスになりました。元気がない人、悲しんでいる人もこのダンスを見て元気になってくれると嬉しいです。
リーダーの貫禄ある登場シーンがイメージ通りにできあがりましたね。距離や回転の角度など細部にまでこだわってつくり「もっと時間が欲しー!!」と叫んでいましたね。短期間でカムロボを思い通りに動かすことができるようになり、すごいです。みんなに元気を与えることができる応援団いいですね!
三位一体の動きが気持ちよくてとても印象に残るダンスです!
イントロに合わせてIchigoJamのボタンを押してダンスを開始していますが、手動スタートでここまで息が揃ったダンスはなかったのではないでしょうか。
それにきちんと真横や真正面を向くようにプログラムが調整してあったり、音楽に合わせての振り付けタイミングが完璧すぎます!
センターの応援団長の動きを際立てるように、サイドのカムロボ達の演出もとてもよかったです。
No.006
カムロボとマグロのいちをがんばってちょうせつしたので、そこがアピールポイントです。
マグロをつろうとしているが、マグロが手ごわくてなかなかつれなくて、がんばっているシーンです。
振り付けはしっかり考えてスムーズに決まり、勝負は「マグロが釣れるかどうか」というところでした。
撮影前の微調整を念入りに行い、いざ本番。
予想以上にマグロがスムーズに釣れて、むしろビックリ。
事前準備の丁寧さがしっかりと結果に出ました。よくがんばったね!!
何度も見返していると、腕振りによって釣り糸が絡まったり解けたりを繰り返していることに気付きました。
カムロボがマグロに向かうために角度や進む距離を調整したと思うのですが、加えて糸の絡みまで計算に入れないとこの一本釣りは成功しなかったでしょう。
そんな背景もあり「マグロをつろうとしているが、マグロが手ごわくてなかなかつれなくて、がんばっているシーン」がより鮮明にダンスに表れていたように思えます。
よく釣りました!素晴らしい!
No.036
スキーでゲレンデを降りてくる時に、みんなで揃えて滑っている様に見えるプログラムと平地に来てからみんなで楽しく雪遊びをするところ。
子供達が言う通り、傾斜をまさにスキーをしている様に見えるオリジナルのプログラムを制作してくれた点が素晴らしいと思いました!また、平地に来た時には楽しそうに雪合戦や雪だるま作りをしています。
何度も失敗をしながら取り組みましたが、素敵なダンスに仕上がって良かったです。
みなさんが仰るように斜面を進む様子がゲレンデを滑走しているスキーヤーのよう!
オリジナルプログラムでみんな一斉にパラレルターンをしている姿は迫力満点です!
滑り終わった後に遊んでいる姿も子どものように無邪気に遊んでいるように思えます。
スキー場での一日を素敵なダンスで表現できましたね!
No.002
・スクランブル交差点で渡る人たちをダンスで表現してみました。
・見どころは、交差点の真ん中でカムロボ2台が手をつないで回転しながらダンスをおどるところです。
・ダンスの後半は、横断歩道で手を上げて渡るところをダンスで表現しました。
・むずかしかったのは、カムロボの配置を決めるとこで、何回もやり直して決めました。
限られた時間の中、みんなで協力してとてもいい作品ができたと思います。
交差点の真ん中でカムロボが何回も手をつないで回転する所はとても見どころなので注目してご覧ください。
スクランブル交差点で行われたフラッシュモブのような素敵なダンスです!
カムロボが実際に人に置き換わっても素敵なダンスになりそうだなと思いました。
そしてセンターの二人はプログラムの域を超えた表現力を手に入れてしまったようです(笑)
まさか物理的に手をつないで踊り始めるとは。。。とても驚きました!
No.011
ぼくは、野球チームに入っています。
野球でダンスをすることを考えました。
ピッチャーは、ボールをなげる前にキャッチャーとのやりとりして、ま球をなげます。
バッターは、強打者です。
バットをゆっくりかまえてホームランを打ち、バットをなげすてます。
ま球は、プログラムではむずかしいので、ぼくがなげました。
地元の野球チームに所属している生徒さん。
ダンスコンテストに野球で再現したい。
バッターがホームランをうって、バットを投げ飛ばしたいという構想です。
プログラムは、全編オリジナル。
選手は、AチームとBチームと違いがわかるように帽子の色が異なっています。
ボールの軌跡をプログラミングで再現することが難しく、黒子として生徒さんが再現。
打球は、見ごとに場外ホームラン!
みんなにも、見えますよね〜!
1回目の授業
バッターとピッチャーそれぞれやりたいことをボードに書き出し
プログラムに落とし込む
2回目の授業
ピッチャーの細かな仕草を追加
バッターとのタイミングを調整
3回目の授業
撮影 プラス 次のカリキュラム
野球場でのライバルとの一戦を気迫溢れるワンシーンとして表現してくれました!
ピッチャーとキャッチャーのやり取りだったり、投球やバッティングの様子など細かいオリジナルの振り付けが野球独特の世界観を際立たせています。
前述のやり取りは「勝負させてくれ!俺の全力で勝ちたいんだ!」的なセリフがとても想像できます(笑)
ダンスというよりは野球アニメのような感じで拝見させてもらい深く感情移入しちゃいました!
No.012
スタートの場所とタイミングを合わせるためにめちゃ頑張った。
WAITの調整を細かくやって音楽に動きをぴったり合わせた。
1人の生徒から産まれた双子のカムロボです。
作った当初は2台で同じ動きをするものでしたが、それぞれのスタート位置を変え動きも見直したところで、オリジナルのダンスが完成しました。
完成したダンスも、双子らしく息のあった内容になっていると思います。
実際に、音楽とダンスのタイミング調整は良く心が折れなかったな、というぐらいトライ(動画を数えてみると丁度20本ありました)しており、完成した動画も、音楽とダンスがシンクロし、眺めていて気持ちの良いものになっているのではないかと思います。
また、過去のコンテスト動画を参考にさせていただき、電池ボックスの取付位置をキーボード接続口と重ならないよう上にずらす実装に変更しました。その結果、キーボードの抜き差しが容易になり、再三のプログラム変更作業もスムーズに出来るようになりました。
ありがとうございました。
スタート開始から距離センサーを利用したテクニックを駆使して双子色を強めましたね!
2台のカムロボに同じプログラムを入れたら動きが揃うんでしょ?と思う方もいるかもしれませんが、カムロボには自身で組み立てるのでそれぞれに個体差というものがあります。
その個体差を考慮したプログラムや、同じ動きや逆の動きを取り入れダンス展開を考えたことも目に見えない苦労ですが、しっかりと映像に表れていました!
特に中盤のお互い向き合ってからのシンクロ感がすごい!アピールポイントにもあるように何度も何度もトライしてくれてありがとう!
No.020
ぼくたちは、合唱コンクールとヴァイオリンなどの楽器の意見を組み合わせてダンスを作りました。
仲間で協力して「書く専門」「プログラム専門」「アイデア専門」などに分かれ、お互いに助けて、助けてもらうなど助け合ってできた。
中心は指揮者でリズムを作り、ヴァイオリンとドラムで演奏しています。ネクタイやリボンなどをつけて最後の決めポーズが大変でした。
やりたい内容を自分たちで頑張って決め、詳細も先生から少し手伝ってもらいながらも自分たちでほとんど決めてくれました。
指揮者を立て、まさに合唱の形にしていたのをみて感動しました。
大部分の作品は生徒みんなで相談し合って各カムロボにプログラムを入れて動かすという流れだと思いますが、各担当を専業にして作品を作っていくとは大胆な作戦を考え付きましたね。
映像のように各担当をゴールまで導く指揮者のような存在もいたのかもしれませんね。ああでもないこうでもないと言い合ってる姿も想像できました。
それにしてもヴァイオリンが天才肌な動きすぎてオケに溶け込ませるのはとても難しかったのではないでしょうか(笑)
No.026
・コックさんがフライパンとフライ返しを上下に動かすことで、料理をしているようにした。
・お客さんをお迎えするところからはじめた。
・お店を作った(文字と飾りつけにこだわった)。
お客さんを迎えてから(注文を受けてから)パンケーキを作り始めるコックさん。フライパンやフライ返しを大きく振って張り切る姿がとても愉快です。
壮大な舞台が目を引きました!
自分たちのやりたいことを表現したい!という想いがすごく伝わってきました。
それぞれのカムロボの表現力がすごく高くて、コックさんの料理をしている後ろ姿はとてもカッコイイ!
お客さんのオーダーを待ちきれないテンションアゲアゲの姿もまた愛らしいですね。
動きだけで感情を表すのはとても難しいことなのに、簡単そうに見えてしまうレベルの高さに驚きました。
No.029
こん回のダンスコンテストでは、スポーツをテーマにみんなで種目を考え、つなひきにしました。
4人で出来るダンスを最大げん表現できるつなひきにしました。
時間を合わせるのがたいへんだった。
最後は時間が合って、つなひきらしくなりました。
カムロボの動作にはある程度、制限があります。
その中で、動きの多い【スポーツ】を表現するチャレンジ精神。これまでの学びを経たからこその自信が見られました。
はじめのうちは、カムロボの動作制限に加えて、綱引きという種目上4台が繋がっているという2つの制限により、なかなかそれっぽく見えませんでした。
それらを「こうすればイケない?」「次はこうしよう」とアイデアとトライ&エラーを繰り返し、1つひとつクリアしてきました。
その結果、熱い綱の引き合い、ハプニング、決着と見事な綱引きが完成しました。
観客もたくさんで、まさに【世界つなひき】ですね。
見どころがたっぷりな作品でとても楽しいダンスでした!
最初の5秒は動きがないのかなと思ったのですが、カウントダウンに合わせて綱引きがスタートする粋な演出でしたね!
押して押されていい勝負が展開されていましたが、一つのほころびから一瞬にして勝負あり!
相手チームの1人が体勢を崩したらもう赤チームは止まらない!そんな演出をカムロボを通じてよく表現できましたね!
No.034
前半と後半のリレー展開が注目!
前半は第2走者が、後半は第1走者がそれぞれ走っているカムロボを応援するようにしました。
TRSMITO陸上部
つなげ!僕たちのバトン!
4人で何をしようか?同じ動きをみんなで繰り返してもねー。
自らハードルを上げて行く4人。さすが陸上部w
そんな中思いついたのが「リレー競争」。これなら4人で行ける!と。
そこから試行錯誤の連続。誰と誰が組むのか⁉(そこから?笑)
どっちが勝つのか?w
リレーゾーンまでどのくらいの時間で行ってバトンの受け渡しは?などなど…。
それはもう陸上部顔負けの猛特訓の日々でした。
残念ながら、カムロボの手ではバトンを持って手を振り、第二走者にそのバトンを渡す、受け取るという超絶の技は実現出来ませんでしたが、ハラハラドキドキ白熱のレースは表現出来たのではないでしょうか^ ^
皆さん、どちらが勝つか予想してみてくださいね^ ^
体育祭などでバトンを待っている側が走者を応援したりはっぱを掛ける姿をよく見ますが、腕をブンブン振ったりピョンピョン飛び跳ねたりする様子がすごくイメージできました。
ネタバレになりますが、リレーの醍醐味である逆転勝利をダンスに取り入れたり陸上部ならではの観点が詰まった作品になりましたね!
見る側のテンションが上がる作品というのは、作り手の溢れんばかりの情熱が込められたものだけです。チームの熱がこもった素晴らしいダンスです!
生徒の皆さん、力作ありがとうございました。
これからもプログラミングを活かして
いろんなことに挑戦してください!
No.XXX