子どもたちはそれぞれ思い思いのアイデアを形にしながら、楽しみながらも真剣な表情で制作に取り組んでいました。
出来上がった作品は、まさに個性のオンパレード。
スタンダードなザリガニ型でも大小さまざまですが、中にはナマズもいるし、何故か「ルンバ」(!?)をつくったお友達までいて、教室内は笑いと歓声であふれていました。
今回の活動を通して、子どもたちは以下のような学びを得ています。
モーターの取り付け位置を変えると動きが大きく変化することを体験
操作に合わせて工夫することで、自分だけの動きを作り出せることを発見
実際に教室に通い、お友達と一緒に手を動かすことで得られるリアルな体験です。
遊び感覚の中でも、しっかりと「仕組みを考える力」「自分で試してみる力」が育まれているのが印象的でした。
次回からは本来のテキストに戻り、いよいよギヤボックスの組み立てに入ります。
細かい作業の中で歯車の組み合わせや動き方を理解することで、さらに高度なロボット制作につながります!