インターパーク教室と宇都宮教室、合同開催の特別ワークショップイベントが、昨年に続き今年も開催いたしました!
今年もすごいロボットが登場しましたよ!
今回は 栃木市で「装着型サイボーグ HAL®(ロボットスーツ)」を用いたリハビリテーション支援に特化した「とちぎロボケアセンター」さんと、世界初のロボットスーツを開発したつくば市の「サイバーダイン株式会社」さんに教室にお越しいただきました。
今回のテーマは
「脳とロボットがつながる未来体験!
~世界初の装着型サイボーグ「HAL(ハル)」がやってくる!~」です。
皆さんは、世界で初めて実用化された人間装着型サイボーグ「HAL(ハル)」をご存じですか?
現在、脳卒中や脊椎損傷などの後遺症をもつ方々のリハビリ支援に、医療や福祉の現場で活躍しているロボットです。
人が「歩きたい」と思うと、脳はその信号を神経を通じて筋肉へ伝えます。HAL はその微弱な信号を読み取り、装着した人の“思い通り” に動くことを可能にするサイボーグ技術。
まるでアニメの世界のような未来技術を、今回は【実際に装着体験】して学べる貴重な機会です!
さらにすごいのが、HAL を開発した【サイバーダイン株式会社】から講師の先生をお迎えして「人類がいかに社会課題をテクノロジーで乗り越えてきたか?」や「ロボットと人が共生する未来について」の講話をいただきました。
質疑応答( 生徒・保護者) の時間もあり、ロボットについての質問や疑問がたくさん飛び交いました。とても嬉しい時間です。
また、保護者の方からは子どもたちの進路や将来のヒントを求める質問がありました。ひとつひとつの質問に対して、先生が丁寧に分かりやすく説明いただくことができ、とても有意義なイベントとなりました。
「学校の勉強」や「習いごと」、そして「タミヤロボットスクールでの学び」が、未来とどうつながっていくのか?
子どもたちが“今の学び” の価値に気づき、夢に向かって前向きになるきっかけとなることを目指したイベントです。
なぜこのロボットが動くのか?
ロボットが動く仕組みや プログラムの働き
ロボットが動く仕組みや センサーの使い方
ロボットが動く仕組みや 電気の流れ
ロボットが動く仕組みや モーターの原理
などが参加したみんなには理解できたことと思います。
何事も体験して感じ取って、それをどう考えるかはその後の話です。
実際にロボットスーツを試着して、脳で考えた動きをロボットが読み取って動きをサポートしてくれた時のあの動力、力強いモーターの振動と動き、脳と筋肉のつながりの実感などは後々活かされてくるはずです。
保護者の方もロボットスーツの体験をさせていただきました。たくさんの方にロボット装着体験をしていただきありがとうございます。
いま教室に通って学んでいただいてる生徒さんには、教室内の学びに留めてほしくないと思っております。
世界は広く、知らないこと、未知のこと、普通に生活してたら入ってこない情報などたくさんあります。
栃木県にはロボット技術や科学技術に秀でた企業さんがたくさんあって、
そういった企業さんとコラボして、「とちぎドリームブリッジ プロジェクト」夢に挑む力に、大人のチカラを。~企業と地域が未来の挑戦者を育てる~ を展開しています。
栃木でがんばる子どもたちを、大人が本気でサポートしますよ!
キミの” やってみたい” を、みんなでカタチにします!
未来にむかって、地域でワクワク挑戦中です。
私達は
〇子どもたちに夢を届けます!
私たちの技術や経験を通して、みなさんに未来への希望をお届けします。
〇技術の魅力を伝えます
ロボット工学の面白さや可能性を、わかりやすく紹介します。
〇未来のヒントを共有します
最新技術を知ることで、子どもたちの将来の選択肢が広がります。
をモットーにして今後も活動していきます!
一緒に子どもたちの未来を応援していただける企業さまとスクールで引き続き進んで行きます。
今回ご協力いただきました「とちぎロボケアセンター」さま「 サイバーダイン株式会社」さま、ありがとうございました。