コロナ禍で教室のカリキュラム進行が遅れ、これに中断していた学校行事が微妙に絡んで、当教室のカリキュラム進行はかなり乱れております。
そんなわけで、なかなか教室の様子を書き記すこともできず、気づけば前回のブログ投稿から3ヶ月もたってしまいました。
さて、タイトルにも記載したとおり当教室の最初の生徒さんが無事に卒業を迎えることができました。
本来でしたら9月末の卒業予定でしたが、2ヶ月の休校がありましたのでこの時期となりました。
基礎クラス、応用クラスと2年間、よく付いてきてくれました。
卒業制作ということで、2ヶ月にわたり自由製作をしてもらった作品がこちら(コンテストもありますので、製作途上を少しだけ)。
プログラミングの学習というと、一人で黙々とするイメージで、コロナ禍でもオンライン授業との相性が良さそうに見えますが、実際は違います。
写真の本の山をぐいぐい進んでいくカムロボも、他の生徒の意見を取り入れたり、教室に置いてあるメカニックコースの教材を見たりするなかで出来上がったものです。
こういう場面を見ると、やはり生徒同士が対面して学ぶことの大切さを改めて感じます。
このコロナ禍が早く収束することを願ってやみません。
さて、久しぶりの投稿なので、他のクラスの写真もど~んと紹介します。
こちらは午前の基礎クラスで作った「お掃除ロボット」
メカニックコースの余りパーツを使って、距離センサーをキレイに移設しました。
メカニックの応用クラスで作成中の変形クローラー。
小学2年生にはちょっと荷が重い感じなので、このような面白そうな工夫で興味を惹きながら頑張ってもらっています。
4月開講組の応用クラスも自由製作。
こちらは信号機なんですが、トランジスタとスピーカーが・・・
視覚障害の方のために音が鳴るんだとか(優しい!)
当教室ではすっかりおなじみの消毒マシーンも、製作から半年経過しましたが元気に稼働中です。
当教室も感染症対策を行いながら、引き続き元気に運営していきたく思います。