2025.04.24 Thu
インターパーク教室

【インターパーク】2024秋 メカニックグランプリ栃木県大会 白熱のロボットバトル!強くてカッコイイロボが大集合@会場:宇都宮教室

2024年秋、9月16日 (日)、インターパーク教室と宇都宮教室の生徒が一堂に会し、合同で栃木県大会を開催しました!

生徒たちの熱いバトルの様子をレポートします!

今回メカニックグランプリ栃木県大会に参加してくれた生徒数はなんと57名。

下は1年生から上は高校生までたくさんの生徒が通ってくれて、とてもありがたいです。保護者の皆さまもいつもご理解ごきょうりょk

クラス別にカラーハチマキをつけ、そのハチマキには今日の大会で達成したい目標が書かれています。

さて、その目標を達成できるのか!

開会式では開会の言葉、改めてルール説明、審判紹介、注意事項の流れで進みます。

緊張と自信といろんな表情がありながらもしっかりと話を聞いてくれています。

みんな作戦とマシン作りと頑張ってきているから自信をもって!頑張ろうね。

開会式後はマシン調整の時間を設け、調整が終わるとついにバトル開始です。

まずはリーグ戦からそれぞれA/B/C/D/Eグループに分かれの総当たり戦。

通ってる年数も教室もランダムで組まれたグループリーグ!

試合は2分間、どちらのチームがキャップをより多く入れられたかで競います。

試合の前に作戦を最終確認し、よーいスタート!

みんな真剣な顔つきで、今どう動けばいいのか言葉にして伝え合い試合にのぞんでいました。

みんなの気迫がすごく、審判も誤審のないよう細心の注意をはらいます。

キャップを吹っ飛ばしたり、車体にのみ込んだり、貯めたりといろんな改造マシンがあり、そのマシンに沿った戦い方もあります。

それを授業の中でチーム同士、相談し合い⇒試して⇒さらに改善点があれば相談してを繰り返し仕上げてきています。

4月に入学したばかりの生徒にはノーマルマシン(未改造)を使用し、試合に出てもらっています。

シンプルだからこそ戦い方もよく考える必要があります。

未改造だから弱いと思うかもしれませんが。それは違うんです。

過去T-2トーナメントで優勝をした生徒だっているんですよ。可能性は操縦次第で無限大!

あわてない心を常に意識して、授業から口酸っぱくなるまで言い続けています。

試合中、1回2回うまくいかなくても全然大丈夫!

むしろゆっくり楽しく、肩の力を抜いたほうがうまくいくのではないかな?

今回はエキシビジョンマッチも行いました。

現役新人生徒ノーマルマシン(未改造) VS もう何年も通っている先輩生徒がすごい久しぶりに扱うノーマルマシン(未改造)でバトル!

新人生徒は歴こそ短いもののノーマルマシンをこの日の為にたくさん練習してきていますし、

先輩生徒は歴こそ長いものの、改造マシンで練習してきているため久しぶりのノーマルマシン操縦。

改めてノーマルの難しさ、すなわち練習の大切さを再認識できました。

なかなかいい試合を繰り広げていました。

クラスによってバトルに勝つために仕上げてきたマシンと、改造アイデアコンテストを狙った面白さで勝負していたりと、思いが違うので一概に強いマシンがいいとは言えませんが、

「こんなカタチにしたい!」や「こんな構造は誰もやった事がないだろう」などなど、一人一人の思いが詰まったロボットが大集合でした。

リーグ戦が終わるとトーナメント戦に切り替わります。

各リーグの上位1~3がT₋1トーナメントに進出。

リーグ戦の4位以降でT₋2トーナメントに参加となります。

ここからは勝ち上がりとなるので負けたらバトル終了。

絶対に負けられない戦いですね。

お互いが声を掛け合いながら「3点取って!」や「ガードして!」などコミュニケーションが重要になってきます。

授業でたくさんバトルの練習はしてきました。ここで発揮するときです!

どの試合も激戦!

保護者の方の応援も力が入ります!

大きなロボットがコート内をくるくると上手い具合に動き回ります。

それもこれも、練習段階からチームメイト同士呼吸を合わせた作戦会議や連携練習の賜物です。

落ち着いて、うまくできています。

T₋1トーナメント、T₋2トーナメントそれぞれ決勝戦を行います。ここで優勝・準優勝・3位が決定します。

決勝戦では1つのコートに審判は2人体制で行います。生徒もお互い緊張感MAX!

いつもニコニコしている子でも激しいロボットバトルを繰り広げ、熱いまなざしに!

流石に操縦がうまい!みるみるうちにコートからキャップがなくなっていきます。

素早くキャップをため込んで、相手コートに放り込むタイミングを見計らいながら、同時にガードも手を抜くことなく相手のキャップを入れさせないと真剣です。

決勝戦もたくさんの応援団に見守られながら決着がつきました。大きな歓声に包まれます。

熱い1日も終わりが近づき、最後の表彰式にはいります。

みんな緊張が解け、開会式ではこわばっていた表情もすっかり穏やかに。

今回の大会で負けた子も勝てた子も今後の経験になりましたね!

1人1人メダルと賞状の授与を行い、頑張りをたたえます。

表彰台の上でこの表情です。いい笑顔!

たくさん操縦練習をしてきました。ロボットの構造もしっかり考え、手を抜く事なく作りこまれていたりと、日々の授業から妥協を許さないマシンづくりがこのような結果としてあらわれたのだと思います。

T₋2トーナメントの優勝・準優勝・3位のチームのみなさん、おめでとうございます!

優勝・準優勝は過去にもT₋2トーナメントでメダルを獲っている生徒です。さすが強い。

優勝チームは初優勝!ずっと欲しかったメダルをついに勝ち取りました。授業の時から勝つためにどうするか?考えて進めてきた結果が出ましたね。

3位の生徒はノーマルマシン(未改造)のチームでしたが見事操縦テクニックで改造ロボチームに勝ってメダルゲット。今後の活躍にも期待な新人ですね。

T₋1トーナメントの優勝・準優勝・3位のチームの皆さんおめでとうございます!

全チーム毎年県大会でも全国大会でもメダルをとっている生徒です。操縦もうまければ、ロボット作りも上手なレジェンド達は貫禄が違いますね。

今回も無事に県大会が終了しました。

悔しさも嬉しさもそれぞれあると思いますが、全員が真剣に大会へ取り組めていたと思います!

県大会では勝つ以外にも、他の生徒を見て改造のアイデアを学ぶ機会でもありますので、「大会にいたあのマシンを作りたい」や「こう戦ったら勝てるかもしれない」など吸収してもっともっと強くなれますね。

次回はどんなマシンが出てくるのでしょうか。今から楽しみです。

皆様、お疲れ様でした!