2020.09.08 Tue
国分寺駅前教室

プログラミング教育でも主導権争い

アメリカと中国が「大人の主導権争い」をしているのはご存知の通りです。そんな中、次世代のエンジニアを育てる、子供向け「プログラミング教育」でも主導権争いが勃発しました。中国は、MIT(マサチューセッツ工科大学)によって開発された「Scratch」の使用を禁止したようで、2020年8月下旬から「Scratch」が利用できなくなっているようです。興味のある方は、ご自分で調べてみて下さい。

「Scratch」は、プログラミングの概念を理解するのには適しています。しかし、そのうちに決められたやり方では物足りなくなってきます。自分で0から「設計」して「組み上げる」には、「BASIC」の方が優れていると思います。だからこそ私は「タミヤロボットスクール」を選んだ訳です。

今後の働き方として、「リモートワーク」は当たり前になっていくでしょう。私の知り合いで、外資系に勤めている友人の9割以上は「各種手当」が廃止になりました。出社した場合には、毎回「交通費精算」です。出社して外食する必要もないので、「食事手当」もなし、自宅なので「残業手当」もなしです。その替わり、「通信手当」が出るようになったそうです。給料全体としては、大幅な減少になるそうです。

そんなこれからの世の中でも、「リモートワーク」でも、高給取りとして強く生きていけるのが「プログラマー・エンジニア」です。主流となる言語は時代によって変化していきますが、勉強さえサボらなければ、ついていくいくことは可能です。ちなみに、現在主流と言われている言語は「HTML」「Python」「Java/Java Script」「CSS」の4種類と言われています。これらの言語を学習する際にも、「BASIC」を「理解している」のと「理解していない」のでは大きな差になります。なんといっても「BASIC」の日本語訳は「基礎の、基本的な、基礎的な、基礎段階の」という意味ですから・・・・・ 。 出典:リーダーズ英和辞典(第2版)

小学生のみんな、「BASIC」を学んで、将来の準備をしましょう!