タミヤロボットスクール メカニックコースのカリキュラムゴール!
今回も自由な発想によって、とても実用的でユニークな作品が集まりました!
ノミネートされた作品の中から、【基礎・応用クラス部門】最優秀賞、優秀賞3作品、入賞10作品、
【EXクラス部門】最優秀賞、優秀賞2作品、入賞3作品を決定しました!
また、タミヤ開発者が全作品の中から選んだ今回の注目作品もピックアップ!
生徒の皆さんの思いが詰まったすばらしい作品たちをご覧下さい。
EXクラスは、基礎・応用クラスを修了後、3年目以降も学べる教室独自のクラスです。
「自分の思いを実現させる力」を育んだ先輩達の作品が集まる部門になります。
ペアの生徒ともに「メカチャンで優勝する」を目標・目的として作り上げたロボットです。そのため、初動での攻撃とディフェンスに特化。さながらレッドクリフのように立ちふさがります。
ロボットを回転させる時間も惜しいため、上部の壁のみが回転する機構に。いかにきれいに競技台にくっついたまま素早く移動できるかを極めました。
また相手が見えるように、当初単なる白い板だったところをプラバンに変更。プラダンの強さとプラバンの透明性を兼ね備え、しっかり相手を見ながら防御できるロボットに仕上がりました。
透明の窓から見える「アヒル隊長」が、相手を刺激し冷静さを失わせる役目を担っています。
大会に勝つ!を最優先に改造をしていますが、ロボットそのものとしても、シンプルで美しく、遊びココロも持ちさらに機構としても面白いものになっていると思います。
ベースのロボットだと向きを変える為には一度前進したり後退する必要がありますが、その手間を解消するためのナイスな改造ですね!
向きを変えている間に相手チームからキャップを入れられることはよくあることで、ディフェンス型なら尚更相手に隙を与えたくないですよね。
実際にロボットを見ると構造自体はシンプルそうですが、この改造を実現するためのアイデアと実行力が本当にすごい!
アヒル隊長率いる「かに型ロボット」が基礎・応用クラス部門の最優秀賞です!おめでとうございます!
それは決してトカゲではなく、ゴジラでもない。カナヘビでなければならないのだ。彼にとっては…。
全体のスタイリングはそこにこだわったらしい。ボディ横のイラスト、防御用にセットした楯に描かれた正面からのカナヘビフェイス、すべてはその再現にある。こういった方向性での改造、きわめてアーティスティックである。だが最大の特長であり武器はその大砲に他ならない!この大砲、実はパワーダウンさせることが課題となった。当初のままだと対戦コートをはるかに飛び出してしまうのはもちろん、相手のマシンを破壊してしまうのではないかと言う攻撃力を持ってしまったのだ。工夫の欄にもある様にキャップを飛ばすための苦労ではなくパワーの調整、バランスに苦労することとなっていた。ペアとなったもう1台のロボットが大量得点を可能にするタイプだったがゆえに可能となった改造であるかもしれない…。
ps.当然ながら彼は自宅でカナヘビを飼育している…。
改造ポイントの「大砲の飛ぶ距離」が見事体現できましたね!動画の最後では迫力満点の射出音に驚きました!
ショベル内のスロープでキャップを真ん中に集めて、くぼみで勢いを殺して発射台に送る。よく考えられていますね!
発射台に送れたらこっちのもの!キャップの数が少なくても多くても押し出す超パワーには関係ない!
発射台には少し傾きが見られるので、この発射力なら競技台の端からでも相手コートに飛ばすことができそうです!
ペアの生徒ともに「メカチャンで優勝する」を目標・目的として作り上げたロボットです。
相手のコートに相手が入れない場所を作るという戦略的な目標設定が素晴らしいですね。複数の機能を組み合わせ、緻密な工夫を凝らすことで、その目標を達成しようとする姿勢が伝わってきます。
特に、倒れるバーの角度調整や重心バランスの調整、キャップを保持するショベルなど、細部にまで工夫が凝らされている点が素晴らしいです。
また、試合の中で相手に攻略された箇所をその都度修正していく、探求心が素晴らしい!
前方ショベルですくったキャップを後方バケットへ送り込み、最後は「バッタン」と一気に相手コートへ射出する戦術が痛快!
溜め込んだキャップをまとめて得点する姿は観客の歓声を呼び、攻撃と守備を両立した完成度の高さに大いに驚かされました。
高グリップの太タイヤと重心調整で後方に押し戻されるのを防ぎ、さらに倒した壁に付随するストッパーも一役かって、キャップのガードは完璧です。
加えて、キャップを集める動きがとても滑らかで、操縦するのが楽しそうなロボットですね!
元のロボットからは想像できない見た目に変身!
入会時からたくさんの生き物の話を聞かせてくれた彼のロボットの最終形態はまさに彼の大好きな生き物になりました。
好きなもの同士を合わせて作品に出来ましたね!
2年間お疲れ様でした!!
インパクトがすごいモスラロボットですね!体が分割されて動きがそれっぽい!
スプリングによる追従するような動き方もリアルさに拍車がかかっていいですね!
タイヤを動かすギヤボックスも、あえて1点止めにすることで動きに味が出て更にモスラ感がましましになってます!
やはり自分が好きなものを作るのが一番ですね!次回は羽化後の形態を楽しみにしています!
ロボットの改造レベルが上がり、個性豊かな作品を作っていました。
ロボットに対する興味が強い生徒さんなので、今後も期待しています。
クローラーを使ってのキャップを送り出す機構は誰もが一度はやってみたくなりますよね!なんせカッコいい!
このキャップ送り出しは見た目以上に調整が難しい!スロープの形に合わせた履帯の形状やキャップの接触具合、スロープの素材選定などなど。
実現するまでに頑張った努力が大きい分、一番最初ににょきっとキャップが顔を出した時はテンション爆上がりだったでしょう!
次は試合で5点キャップを送り出してみよう!
2024年秋の大会で優勝した完成度の高いマシーンを分解し、新たな改造をするのはとても勇気がいったことだと思います。
攻撃機能と守り機能が一体化されていて、シンプルで美しいアイデアだと思います。
キャップを集め、できるだけ掴めるように挟む部分のスポンジの工夫や、重心が高いために倒れやすい状態を回避するために足を横につけるなど、色々試しながら実践的で納得いく状態まで持っていったのはとても素晴らしいと思います。
シールドの背を利用してキャップをはさむとは考えましたね!
相手からしたら攻撃を完全シャットアウトされた上に、急にキャップが置かれてる状態になるので戸惑いMAX!
先行して相手コートまで進むことができれば得点的にも心理的にもリードすることができるでしょう!
競技に向けての改造だけでなく、日々のメンテナンスのことも考えれる柔軟性もチャンピオンたる所以でしょう!
防御をメインにしたマシンはこれまでにも沢山ありました。
その多くは、タッグマッチをメインに「ガードのみ」または「ガード+キャップを無効にする」という内容のものでした。
しかし!防御しながら攻撃も出来ればより良いはず。という考えから改造を開始。
バケットを左右に取り付ける事で、ガードの横移動をしながらキャップを拾う仕組みに。
ガードと攻撃準備の操作をよりシンプルに、という機能美!素晴らしい。
キャップを相手のコートに入れる仕組みも滑り台方式にする事で、ガードを崩さずそのまま攻撃に転じられるので、攻撃の隙を突かれることもありません。
コンセプトと機能性が見事に調和されたマシンが完成しました。
巨大シールドで相手の攻撃を防ぎつつ、両脇バケットで集めたキャップを中央のすべり台に導く独創構造が光ります。
相手チームはシールドを超えて攻撃するか、すべり台の穴を狙う必要があり、高い防御力を発揮しつつもノーリスクで得点できるのが強みです。
味方のキャップアシストがあれば永遠に防御&攻撃を発動することもできますし、周りのキャップがなくなれば高い防御性能をフルに発揮することもできます。
攻撃と防御の両軸で活躍できるロボットを作りたいという気持ちをここまで具現化するアイデアと改造力が素晴らしいロボットです。
基本的にショベルでキャップを取る構造が多いですが、両面テープを使ったマシンはなかなかみれないので面白いなと思いました。両面テープのメンテナンスや両面からとれる機構など調整が難しかったと思いますが頑張りましたね!
キャップをすくうという当たり前の概念を「粘着」という新要素でアプローチしたロボットがこちら!
特に印象的だったのがキャップリリース時の機構で、粘着調整したアームを斜め45度のスロープに叩きつけることでキャップを完璧に格納することです。
粘着キャッチタイプだと、すくうタイプとは全く違うポイントを考慮したと思いますが、理にかなったとても良い改造だと感じました!
また、スピードアップのためにタイヤ径を上げるという一押しが、見た目も動きも迫力が増してカッコいいです!
今回初めての改造でしたが、マニュアルのあるシンプルなロボットを作るのではなく一工夫加えたマシンに挑戦していました。シールドはキャップをとったらすぐ相手コートに入れて、ルーレットは好きなタイミングで飛ばせますね!
今が旬の二刀流!そりゃあロボットにも取り入れたくなるってもんですよね!
まずはすべり台で攻撃!防がれたとしてもロボットを反転してキャップ発射!二段構えの攻撃はどんな相手にも有効です!
加えて長いアームを活かして相手の攻撃を未然に防いだり、すべり台をシールドとしてフルガードしてもよし!
攻撃×2、防御×2どちらでも二刀流として活躍できるコンセプト通りのロボットですね!
新素材を使った全身壁まみれのロボットが爆誕しました!どこからキャップで攻撃してくるか?実は壁の切れ込みに仕掛けられたすべり台ストップシャベルをたくみに操る仕様になっているのです。壁素材をうまく組み立てて、新しい試みにチャレンジできました!
キャップの放流を自在に操る様子を見た時は、自然と「そういうことか!」と口ずさんでました。
すべり台の角度をリモコン操作できるようにすると、こんなアイデアが実現できるのかと感心しっぱなしです。
大型ロボットながらビッグタイヤが生む切れの良い旋回で、攻撃までの流れもとてもスムーズ。
中央台近くにいるだけでロボット全面でキャップをガードするというコンセプトもよく考えられていますね。
キャップをすくい上げて飛ばすまでの一連の動作を確実にするために、トライ&エラーを繰り返して、最後まであきらめずに改造を行ってくれました。
アイディアを形にすることのむずかしさや楽しさを感じてくれたと思います。
「リモコンロボット」と2年目に学ぶ応用クラスカリキュラム「ボトルキャップランチャー」の合体ロボ!
上に取り付けたキャップガイドがとてもいい働きをしています!キャップ詰まりも防いでくれるし、キャップの装填数もアップ!
ボトルキャップランチャーは結構重量がありますが、それをユニバーサルアームの片側補強だけで支えているのも驚きでした。
上部に重量物があるため、長いショベルを操作するだけでもロボットのバランスが崩れやすいと思いますが、本体に乗せた重りを始め、重量バランスも抜群です!
ショベルでアイテムをゲットして、上部のカゴに入れ、回転羽で飛ばす。機構自体は過去にもあったアイデアですが、自分なりに機構を研究し、試作をくり返し、一つ一つの作業を丁寧にこなして仕上げていきました。
時間がなく、操作の練習もままならない中、撮影は、ほぼ一発でOKになったことからも、機構の完成度の高さがうかがえます。
この技術力を活かして次回作どんなアイデアロボットを作ってくれるか、期待大です!
回転発射型にしては軽量化が目立ちますが、各柱のL型補強リブの配置が的確で、軽量&強度の両方を備えた機能美ロボットです!
キャップをすくう動作、キャップを飛ばす機構、行動全てがとてもスムーズでロボットと同じくスマートな感じがとってもクール!
見た目以上にキャップを飛ばすパワーはどこから生まれているのか!?
今回紹介がなかった所にも細かいアイデアが散りばめられていそうなロボットですね!
ショベルタイプのマシンでキャップをたくさん取りたい!という発想から、基本のショベル+送り出す装置+ベルトコンベアー、まさにマシンの名前通り!たくさん取れます。
マシン下部についているアーム各種、フロント部分は角にあるキャップの収集もお手の物。
リアについているアームはキャップを速攻で落とせる高さで取り付けられています。
ためる部分には ''のれん'' がついており、激しい動きをしてもキャップがこぼれることなくためることが可能に。
そして、履帯を動かすことで邪魔にならず通過できるような、こだわり素材!
たくさんのパーツを取り付け重厚なマシンに仕上がっています!
まるで工場のベルトコンベアのごとく、キャップがずらずらと流れてくるシーンは何度見ても気持ちいいですね!
ベルトコンベアに流れる前の格納エリアには、中央仕切りとキャップを1つずつ送るためのふるい落としのれんによって詰まり防止を実現。
キャップを流す行程で弁を配置して、強制的にライン補正をしてキャップが落下しないようにする。それぞれの工夫が際立って輝いてますね!
がっつり固定したい箇所は丸ビスを使用し、精度を必要としない箇所は軽量化を兼ねてプッシュリベットを使用。いい改造ですね!
キャップをテープで貼りつけて、上に移動します。
クローラーの高さや車体のバランス、長さなどいろいろな箇所を何度も調整しながら、何とか動くレベルまで到達できました。
今回は、大会までに時間が足りなかったので、バケットを使ってますが、取った後に発射する仕組みができれば、当初の目的を達成できるので次回までには完成に持ち込みたいと思います。
前面クローラーに貼った強粘着テープがキャップを逃がさず絡め取り、返し付きスロープへ誘導しストックする流れがお見事!
その後はスロープから流れるキャップは自動的にバケット格納。好きなタイミングで相手コートへ大量のキャップを投げ入れる!
競技台に乗ったキャップも地面に落ちているキャップも同じ要領で集めることができるので、操作性も良く思わず拍手しちゃいました!
簡単そうにキャップを動かしていますが、この動きになるまでには相当量の調整と試行錯誤が必要だったでしょう。よくやりきりました!
タミヤ開発者が選んだ
惜しくも入賞とはなりませんでしたが、
素晴らしい作品がたくさんあります。
是非、ご覧ください!
バケットロボ
ひなたメタルの騎士
だいごゴースト
せなスケロボ
しょうごかっこよマシーン
トモヒロバックドロップマシーン
オウスケグルグルマシン
たいおんキャップぶっ飛ばしロボ
ヒロトレッドスター
かなと自分だけのロボット
はるとミニバケット付きこうげき特化マシン
せいじとちまるくん
かののすべりだいくん
まさあつめるくん
そーめん高みのけんぶつ
カナブンブン鉄華団
小川匠ためこめロボット。
ガブa
あぼうぎょがたロボット
しんいちろうバランスロボット
あつとキャベツ3号くん
ゆうすけかいぶつ&もうじゅう
こうきバケッター
そらブルドーザー
やまとりゅうとゴウ
りゅうとゆうきごうマーク2
ゆうき死神ショベル
昴イチロー
AkariPlastic Shovel Robot
Yudaiギサギサくん
HiromuポイポイNo.2
しゅんすけ水戸めいぶつ(おれのサインいり)
いいむらガードxブルドーザー
たいちあばれマシーン
れんとたて型ロボット
けい一石二鳥
じゅんぺいぜったいとらせないぞ!
まなと黒かべ
けいすけつよいロボット
小祝完全ぼうぎょがたロボ
れおスムーズロボット
しどうスベスベロボ
ゆうキングメカシールド
そうまロケットロボ
うどんげバケットホイールエクスカベーター
60TPレワンドスクイゴウ川の谷
ハンジガードマン
あまとじごくのマシン
ジャックスパロウシンプルマシン
たくみまえルーレットうしろがんばるさかな
こうしろうバンバン2
レゴ大すきごみしゅう車
うさぴょんポトポトン
?黄色?青?ミサイル1000ぱつ くじうん
おれうんだめしガード飛びくん
春全国せいは
マシンガン放るローダー2
しゅうすけしんタイヤカブト
ゆうとT字くん
K・Oサニーゴー
シキノーネーム
白パンポテチブルドーザー
ポテトねんちゃくロボット
みなと新にせオオカミ号2-(ツー)
ガムめらた1号
リッキー一発逆転号
Tシャベルロボット
さくやしーごう
しおりかぶせ号
しんいちなーごう
なつき山形五理ら三号
いちと山がたショベル一号
かずま勝K3号
けんと無敗!!たてけんごう
けんたろうバケットロボット
ゆうとシンプルイズベストロボット
ようおそらく総使用パーツ量日本一ではなかろうか?と思われるメカメカニックなロボットが完成しました!過去の常識やパターンを全てアップグレードした令和最新系です。タミヤ模型のプロの方が作られたマシンを精密に再現。さらに本人のこだわりもまき散らしたロボットができました。
気が付いたら自コートのキャップが全て相手コートに移っていました(笑)
攻撃の効率がいいのはもちろん、攻撃までの流れを注視してしまうくらいキレイでスムーズで目を引く動きですね。
頂部に設置した顔があることで、走っても攻撃してもどんな時でも「聖なる騎士」のような存在感を発揮しています。
この機能美ロボットを作り出したことは、今後の改造にも必ず活きることでしょう!
次世代機「神聖なるロボット」がEXクラス部門の最優秀賞です!おめでとうございます!
どんどんキャップをのみ込んでいく様子も気持ちがいいですし、車体の中身がとてもシンプルだからこそ動きがわからなく「このマシンはどんなことをしてくるんだろう」という気持ちにさせてくれるのがワクワクしますね。壁にカービィを貼ってあるのも遊び心がでていてGOOD!
得点力が高いロボットですね!ロボット内部に吸い込まれたキャップが瞬時に相手エリアに投げ込まれる様子が気持ちいい!
サイドに搭載された巨大シールドで相手攻撃も防ぐことができ、どんなシーンでも対応できるよう実戦を想定したロボットです!
ロボットの向きによって攻撃、守備を切り替えられるので、回転を始めたらアクションが変わる合図。
大きなロボットに似つかわしくない俊敏な動きから攻守が目まぐるしく変わる様子は、相手ロボットからしたら脅威でしかないね!
箱がはまるように作られており、そのほかにも一つ一つが丁寧に作られていて作業の細かさがうかがえました。
またかき集める部分はモーターを同時に動かす中で互いに逆回転にするのに配線を考えたりなどの工夫も見られてこだわりを感じました!
競技台のサイズぴったりに設計された分離ユニットが、擬似的に安全エリアを作り出します!補強のアイス棒も味が出ていい感じ!
あとは自陣のキャップを安全エリアに流し込むだけ!この収集法もまた面白いです。
改造ポイントのキャップかき集め機構がスルスルとキャップを吸い込んでいく!何度も改良した粘り強さが表れましたね!
吸い込み機構からだけではなく、前方のショベルで直接キャップをすくえるのも隙がなくていい感じ!
今回のマシンで1番大きな変化は相手コートにマシンの1部を残すというところかなと思いました。しっかりひっかかりをつけて簡単にどかせないようにしているのが考えられていますね。素晴らしいです!
衝撃によって相手コートに設置される「フルボッコ盾」、相手は内部のキャップに手を出すことができません。
「ほうきシャベル」からすくい上げられるキャップをツインキャップバズーカに装填、「トーフバズーカ」の威力をとくとご覧あれ。
この3種の神器があればどんな局面での乗り越えられるはず!
叶うなら名前に似つかわしくないバズーカの威力も直で見たかった!(豆腐が好きなのかな?)
3年間の集大成とも言うべきマシン。
マシン名「ムリカベ」と聞いて思い浮かべるは、もちろん妖怪の「ぬりかべ」ではないでしょうか。
ぬりかべの如く相手の前に立ちはだかるその姿は圧巻!飛んでくるキャップもしっかりキャッチ。攻略法はあるのか?と思ってしまいます。
そして、壁だけではなくしっかり点を取れるバケットとして機能する所に機能美とこれまでの研鑽が感じられます。
また、大会や改造コンテスト毎にマシンを新たな形に改造する生徒が多い中、大きく形を変える事なく修正、改良を重ねてきました。
形を変える事だけが改造ではない。1つの形を極めていく!これも改造の醍醐味ではないでしょうか。
1つを極めるその探求心はタミヤロボットスクールだからこそ!
大きなシールド兼ショベルが特徴のロボット!すくったキャップはそのまま「バックアタック」で相手コートにキャップを流し込み!
前進してキャップを集め、後退して相手キャップを無効化、よく考えられてますねー。
一番驚いたのは大量のキャップを防ぐ様子。跳ね返すどころかキャッチしちゃいます!
「3年間やってこの形が一番良いと思ったから」の通り、集大成のロボットになっていますね!
ガスを使ってキャップを吹っ飛ばすという発想がとても面白いなと思いました。常に新しいロボットや新しい発想に挑戦するという姿勢が素晴らしいです。まだまだ伸びしろがある、可能性を秘めたロボットですね!
キャップを相手コートに飛ばすアイデアは過去にいくつもありましたが、ガス圧を利用した発射法は初めて見ました!
大胆で斬新な発想に驚かせられっぱなしです。メカチャンでもエキシビションで祝砲を上げてくれましたね!
大砲だけでなく、この大型ロボットには理にかなった装備や仕組みがてんこ盛り!大きさを利用して相手のキャップ攻撃をキャッチすることもできます!
キャップをすくいやすくするためにショベルの位置と角度を変えるような細かい改造まで、一つの妥協も許さない勝ちへの執念を感じるロボットです!
惜しくも入賞とはなりませんでしたが、
素晴らしい作品がたくさんあります。
是非、ご覧ください!
タイヤキモロボ
雲黒斎GooglePickles
バカバケット改造マシンマークⅡ
TAKUアルティメットフォース
ナタロウドルフィン Kirby edition
カービィ好きコックカワサキング
あいとんかつDJ揚げ太郎ブラウ・ブロ
シャリア・ブル鋼鉄神
えいぽこ丸無い
室井最後のロボット
かいと赤いガンダム
シャア・アズナブルダンク型のロボット
れい弱そうなロボット
消しゴムAMNーTornado-Calico・cat Edition(ミケネコ)
みけためこみ型ロボ背中型
S.A1627-31
さんごしょ3つがシャベル
グリフォンタイヤチェーン
1ヶ月前にラジオに出た人ランチャーロボット
ココア僕の考えた最強のロボット
カイジポチ
ソウイチロウ
生徒の皆さん、力作ありがとうございました。
みなさんのつくろうと思った理由から、自由な発想によって具現化された作品に驚きました。
まさに、「思いを実現させる力」が身についた結果です。
今回の作品についてたくさんの人から感想をもらって、さらなる改良も考えてみてください。
これからも、自分の思ったもの・つくりたいものをつくり続けていってください!
No.XXX