タミヤロボットスクール ロボットプログラミングコースのカリキュラムゴール!
今回も「こんなものがほしい」「ここを改造したい」など、生徒それぞれの思いを実現した創意工夫あふれる作品が集まりました!
今回も沢山の応募作品の中から、【応用クラス部門】最優秀賞、優秀賞2作品、入賞3作品、
【EXクラス部門】最優秀賞、優秀賞、入賞を決定しました!
どんな思いでつくったのか、どんなふうに動くのか、生徒たちがタミヤロボットスクールで学んだ成果をぜひご覧ください。
7/29:受賞生徒コメントを掲載しました。
EXクラスは、基礎・応用クラスを修了後、3年目以降も学べる教室独自のクラスです。
「自分の思いを実現させる力」を育んだ先輩達の作品が集まる部門になります。
・サンプル集や各Chapterでつくったものの改造を含む。
・1人で作品をつくっても、複数人でチームを組んでつくっても良い。
捕食者じゃない方
(Kid’sトレーニング あすと長町教室)
直接叩くことなく当たり判定をカウントするはずが、茶色カムロボの置き場所が悪く当たってしまいました、、、が、本当はワニに当たらずにカウントします!笑
そしてゲーム好きな二人だからこそ考えられた発想だなと思いました!
ゲームセンターにあるワニをたたくゲームに近づけるためには、どのようにしたらよいかたくさんアイディアを出し、ジョイスティックや加速度センサーで考えていました!
距離センサーを使うと決めたら、ハンマー・ワニを距離センサーのみで簡単に動かせるようなプログラムを考えたのも素晴らしかったです!
工作にもこだわり、ハンマー・ワニに見えるよう何度も作り直ししていました!
ワニが飛び出すようにするためには、壁に距離センサーが反応してワニが出てくるようにしているのですが、不自然にならないよう、世界観が壊れないようにトンネルを作製し、色を付けたりしていました!
その他にもたくさんこだわっていました!笑
二人だからこそできた作品!がんばりました!
「ゲームセンターにあるアレだ!」と多くの人が一目で分かるのではないでしょうか?
工作によるハンマーやワニの再現性とプログラムによるワニの動きには、並々ならぬこだわりを感じます!
ハンマーの先端に距離センサーを取り付けることで、実際に叩くことなく当たり判定をカウントするアイデアもGOODです!
ゲームセンターに行けなくても、楽しく遊ぶことができますね!
お父さんが射撃の選手だったとのことで製作案が決まりました。
当初、車の模型にゴムを当てて動きを距離センサーで検出するアイデアもありましたが、輪ゴムが軽くて動かず断念しています。
加速度センサーについても、動きが小さく検出の調整が難しかったようです。
「ゴム銃の的」のアイデアはとても面白く、応用範囲も広いので、今後も自由製作のテーマに取り入れたいと思っています。
2つのセンサーの特性をしっかり活かしたマトになっていますね!使い方のアイデアがおもしろいです!
距離センサーを使ったマトが思うように動いてくれなくても、諦めることなく加速度センサーを使ってチャレンジする姿を見ると、応用クラスの学びが完全に身になってると感じました!
加速度センサーの調整にもしっかりと対応し、作品を完成させたガッツに拍手!
鮎無
(ファイブ・テン 横浜二俣川教室)
最初課題を聞かされたときは、とても悩んでいる様子でしたが、次の授業には画期的なアイデアを出して来てくれました。独創性の高い点が良かったと思います。
明るさセンサーと距離センサーをうまく組み合わせ、まとまった作品となったと思います。カムロボの機能(移動、腕)もフルに活用して、良い作品となりました。
箱に穴を開けて距離センサの検知に利用したり、キャタピラの機械的な誤差をソフトウェアで修正した点はすごいです。
特筆すべきは、IDカード検知システムです。せっかくもらったIDカードを何かに活用したいとの気持ちから、アイデアが形になりました。IDカードを活用したのは、全国の生徒の中でも初めてではないでしょうか。先生も思いもつかない利用方法に舌を巻きましたよ。
これからも独創性の高いアイデアを期待しています。
まさか生徒カード(タミヤロボットスクール生徒が持っている自身のIDを指すカード)を活用する作品が現れるとは!
カードとCdSの使い方がとてもおもしろいですね!
荷物を飛ばさないようにアームをゆっくり動かすようプログラムを工夫したのもGOOD!学んだ内容がしっかりと身についていますね。
実社会などで使われているようなスマートさと丁寧な動作が実現できていて素晴らしいです!
シューティングゲームのプログラムは沢山あると思いますが、まさか対戦出来るやつが完成するとは!!
時間の関係でコントローラーも1つしか作れなかったりしましたが実際に対戦してみるとなかなか面白い。
敵の動きはキーボードを押すと座標が2つ移動するので、打つ方とのゲームバランスも非常に良かったです。
ボタンにはミニ四駆のタイヤを使っていてこれまたナイス!
配線の取り回しも綺麗でした。
夢の対戦ゲームですね!ゲームバランスの調整もお見事です!
1つのキーボードを2人で使うのではなく、オリジナルのコントーラーを製作することにこだわりが見て取れます!
コントローラーにはスピーカーを忍ばせて音を鳴らしたり、ミニ四駆のタイヤをボタンにするようなギミックを取り入れたり、魅力が満載ですね!
これはやってみたい!
圧倒的に可愛くて、愛らしい。
カムロボが、ジグザグに動くのですが、
どこか可愛らしさを感じます。
それもそのはず、一つひとつの動きを
確認しながら、プログラムを書いたことで、
とっても女の子っぽい作品に仕上がっています。
大変な作業、お疲れ様でした!!
そして、製作の原動力は、コロナの影響で、
“合唱”や“吹奏楽”といった「音楽行事」が
すべて中止となったことだと、想像しています。
現在も、まだまだ制約のある中で、
「楽器を奏でる楽しさ」を見事に体現してくれている
カムロボの勇姿を、ぜひ、ご覧くださいネ。
太鼓とバチで素敵に装飾されたカムロボは、まさに「鼓笛隊」ですね!見る側をほっこりさせてくれます。
太鼓を一生懸命打っている姿は幼い子供が背のびをしてがんばっているようにも見えますね!
この姿は誰が見ても癒やされるのではないでしょうか!
かわいさと癒しを感じるこのカムロボなら、ずっと眺めていられますね!
緊急地震速報で隠れるカムロボ
どっこい湘南
(仲塾 大泉学園教室)
音楽プレイヤー
IQサイコ
(CoDoMo塾 東砂教室)
カンタンOTOGAME
たいやき
(宇都宮教室)
シューティングゲーム
MK_sword
(インターパーク教室)
対戦かくとうゲーム改
ガンダム好きの五年生
(富士宮教室)
やりたいことがたくさんあり、壮大な構想であった。
一度に全部の製作は、むずかしいので、ちいさなブロックごとに分けて、すすめていきました。
自宅での動作確認では、うまくいっても、いざ教室でトライすると思うように動かず、原因究明に苦労しました。
プログラム変更時に、誤って消して、思わず投げ出したくなったこともありました。改めて作り直して、無事動画撮影をとることができました。
近くにいるおばあちゃんとやり取りをしたいという想いが素敵ですね!
いろいろな新しい部品・知識を取り入れつつ、見事に使いこなしているところに、ただただ驚きました!
やりたいことがたくさん入っていることで不具合も出たはずですが、丁寧に1つ1つクリアしていったのではないでしょうか。
多様な部品を使いこなし、しっかりと調整を行いながら完成まで至った大作ですね!
おばあちゃんも喜んでくれること間違いなしです!
小さなIchigoJamから生まれた大作「ロープウェイDX 電話でおかしを注文の巻き」がEXクラス部門の最優秀賞です!おめでとうございます!!
書籍掲載のもぐらたたきゲームと、「めざせタイピングマスター」。
どちらのプログラムにも少しずつ不満があったようで、だったらくっつけちゃえということで今回の製作がスタートしました。
当初は軽い気持ちで取り組んでいたのですが、画面表示が乱れたり、モグラがランダムに動かなかったりと、かなり悩みながらキーボードに向き合っていた姿が印象的でした。
最終的には、応用クラスでも習わない「配列変数」を使いこなして完成までこぎ着けたのは、ただただ感心するばかりでした。
基礎クラスで行うタイピングマスターがモグラたたきゲームと合体するとは!
アルファベットの上に少しずつ頭を出すモグラが、なんとも愛らしく、幸せな気持ちになります!
ただ、あまりのかわいらしさにタイピングせず、ずっと見ていてしまうかもしれませんね(笑)
素敵なアイデアと悩みながらも作り上げた熱意に感服です!
まずは、オリジナルゲームを考え出す発想力がすばらしい。
そして、思い描いた通りのゲームが作れたし、
何より、作ったゲームで楽しく遊んでいたのがなにより良かった。
まだまだ、改良点があるので今後の改良版も見てみたい。
暗記ゲームと図形の描画ゲームを組み合わせたようなアイデアが素晴らしいですね!
シンプルでありながらゲーム性が高く、何度もやってしまいました!
どの年代でも一様に楽しめるゲームではないでしょうか!
様々な図形や難易度を増やすことで、さらに熱中度が増しそうですね!
カムロボシューティング
アルカリ乾電池
(八千代中央教室)
アームクローラーMKⅡ
鳩の神
(富士宮教室)
中野教室オリジナルクリスマスツリー
中野プログラミングEX
(中野教室)
生徒の皆さん、力作ありがとうございました。
みなさんのつくろうと思った理由から、自由な発想によって具現化された作品に驚きました。
まさに、「思いを実現させる力」が身についた結果です。
今回の作品についてたくさんの人から感想をもらって、さらなる改良も考えてみてください。
これからも、自分の思ったもの・つくりたいものをつくり続けてください!
grade教室講師からの一言
カムロボが対決するならば・・・という観点で、究極のバトルマシンを完成させました。
昨年の秋頃からコツコツと、試行錯誤を繰り返して製作しました。
K.O.(ノックアウト)するのはどちらのマシンなのか、決着まで御覧ください。
審査コメント
発想・ゲームシステム・工作技術・完成度、いずれもしっかり探求したからこそ作れた作品ですね!
工作部分のすごさはもちろんですが、プログラムも整理されていて、とても読みやすいところが素晴らしいです!
フェンシングならではの動きを再現したり、攻撃位置の選択機能やヒットポイントが分かりやすい工夫など、随所にアイデアが盛り込まれていて驚くばかりです。
戦いのルール、そしてそれを実現する仕組みなど、完成度の高さは圧巻ですね!
完成度の高さに目を見張る「フェンシングロボ」が応用クラス部門の最優秀賞です!おめでとうございます!!